夏の陽射しと暖かい風が心地よく吹き抜けるこの季節、誰もが楽しい思い出を作りたいと願うものです。
夏休みや休暇中、家でリラックスしながら楽しむのに最適なのは、エキサイティングなゲーム体験です。
そこで、夏の暇つぶしにオススメの、楽しさと冒険を提供するゲーム３選をご紹介します。
これらのゲームは、夏の楽しさを最大限に引き出し、忘れられない思い出を作るのにぴったりです。
これから紹介するゲームはPCゲームになります。
Contents
夏の暇つぶしにオススメ！暇つぶしに最適なゲーム３選
夏休み、暑さで外に出る気にならない日も多いですよね。
そんな時、何をして過ごしたらいいのか悩む人も多いはず。
心配無用！
この記事では、暑い日でも家で楽しく過ごせる「暇つぶしに最適なゲーム３選」をご紹介します。
家族や友達と一緒に遊べるもの、一人でじっくり楽しめるものなど、バラエティ豊かなゲームをピックアップ。
夏の暇つぶしにぴったりのゲームで、楽しく有意義な時間を過ごしましょう！
Project Zomboid（プロジェクトゾンボイド）
“Project Zomboid”は、サバイバルホラーゲームで、ゾンビの大群が襲来したオープンワールドで生き残ることをテーマにしています。
プレイヤーは街での生活、資源の収集、基地の構築、ゾンビとの戦闘、そして食料や医薬品の管理を通じて生き延びる方法を考えなければなりません。
現実的なサバイバル要素と高度なゾンビAIが特徴で、選択肢によってストーリーが変化するため、プレイヤーの戦略と判断力が試されます。
リアルな緊張感とリアリティ溢れるゲームプレイが、プレイヤーを恐怖と緊張の世界に引き込みます。
リアルな設定、ゾンビとの死闘、多彩なクラフト要素
“Project Zomboid”は、ポストアポカリプスを題材とした見下ろし型のゲームの中でもかなり詳細なゲームシステムをしています。
中でも捻挫、骨折、裂傷と多彩な怪我の種類があるのはかなりのこだわりが感じられます。
さらに怪我をすると衣服を裂いたりして布切れか、包帯等を使って止血しないと失血死をしてしまうなど、現実に近い経験を得られるのは他のゲームでは得難い経験です。
また、ゾンビの返り血で衣服が汚れたり、武器が汚れるので定期的に石鹸などで衣服を洗濯したりもしないといけません。
職業の概念があり、消防士、警察官など一般的な職業から斧の取り扱いが得意な木こり、日本では馴染みのない自然保護官などアメリカらしい職業も用意されています。
そしてこのゲームは海外産のゲームながら日本語が実装されているので、英語ができない人でも安心してプレイすることが出来ます。
あと、多人数プレイが可能なので友人と一緒に畑を作ったり、拠点を作ったり、ゾンビを倒したりも出来ます。
リアル系のクラフトゲームだけあって車の運転も可能で、電気水道の概念もあるので他のクラフトゲームとは違った経験が出来ると思います。
一人だと怖い人でも、友人と一緒にやれば怖さも軽減出来ると思います。特に役割分担してプレイするのは中々楽しいですよ。
プレイヤーの声とコミュニティ
プロジェクトゾンボイドは、サバイバルゲーム愛好家から高い評価を受けています。
特に、リアルなサバイバル体験と、友達と協力して遊べるマルチプレイヤー機能が好評です。
コミュニティは非常に活発で、オンラインフォーラムやSNSでの情報交換、共同プレイの組織化などが行われています。
Left 4 Dead 2（レフト ４ デッド ２）
“Left 4 Dead 2″は、ゾンビの大群が襲来する協力型ファーストパーソンシューターゲームです。
プレイヤーは仲間と協力し、生き残りのためにゾンビの群れや特殊感染者と戦います。
ゲームは迫力のアクションと戦略、緊迫感のあるゾンビホラー要素を組み合わせ、協力プレイが鍵となります。
多彩な武器やアイテムを駆使し、安全地帯を目指すのが目的です。
シングルプレイも楽しめますが、特に協力プレイが光り、友達とのチームプレイがゲームの魅力の一つです。
古いながら完成されたゲームシステム、爽快なゲーム体験
“Left 4 Dead 2″は１３年前程に発売された協力型ファーストパーソンシューターゲーム。
発売されて暫く経つ現在でも根強いファンが多く、プレイヤー人口は多いです。
最大４人で協力プレイが可能で、各ステージでは車を動かすために燃料を集めたり橋を降ろしたりと色んな目標を協力して達成していき最終的に脱出することが目的となります。
古いゲームですがゲーム性は快適で次々に押し寄せてくるゾンビ達の群れから逃げたり倒しながら各ステージを走り抜けていくのは他のゲームでは中々体験し難いゲーム経験です。
特殊感染者と呼ばれる特殊なゾンビも存在しており、拘束攻撃をしてくるタイプ…、酸を飛ばしてくるタイプ…、強力なタックルを繰り出してくるタイプ、そしてボスタイプなど多種多様な敵が待ち受けています。
特にボスタイプのタンクは耐久力も高く、遠距離攻撃も行ってくるので離れていても油断ができない強敵です。
それだけにボスを協力して倒すのは中々に達成感があります。
プレイヤー達が使う武器もアサルトライフルやショットガンといった一般的な武器から、消化斧やバット、チェーンソーなどの近接武器も使用可能で、投げ物として火炎瓶やパイプボムなど強力な武器が使用可能です。
また対戦モードも実装されているので、友達と対戦したい人もオススメですよ！
プレイヤーの声とコミュニティ
Left 4 Dead 2は、その発売から年月が経った今でも、多くのプレイヤーに愛され続けているゲームです。
協力プレイの楽しさと緊張感が評価されており、カスタムマップやMODによってゲームプレイの幅が広がっています。
活発なコミュニティでは、新しいプレイヤーを歓迎するイベントやチュートリアルが頻繁に共有されています。
Hearts of Iron IV（ハーツオブアイロン4）
“Hearts of Iron IV”は、第二次世界大戦をテーマにした戦略ゲームです。
プレイヤーは国家を選び、政治、経済、軍事、外交の要素を組み合わせながら戦争を指揮します。
歴史的な出来事を追体験するか、独自の歴史を作り出す選択肢があり、兵士の配置から生産ラインの管理まで、あらゆる側面がカスタマイズ可能です。
リアルな軍事戦略と戦術、外交政策が詳細にシミュレーションされており、戦争を勝ち抜くためにリーダーシップと計画力が求められます。
史実をベースにした濃厚な世界観、IFの可能性…
“Hearts of Iron IV”は、第二次世界大戦をテーマにした戦略ゲームです。
１９３６年から開始されるゲームで、当時に存在した様々な国が選択可能です。
二度の大戦の引き金を引いたドイツ、前大戦での戦勝国であるイギリス、同じく戦勝国のフランス、ロシア帝国を打倒して誕生したソビエト連邦、大恐慌の傷が癒えていないアメリカなどの大国から地域大国、はたまた零細国まで好きな国でプレイ可能です。
もちろん日本もあります。
国家毎に初期状態が異なり、例えばイギリスは初期では前大戦の影響から徴兵できる人口が極端に少なかったり、民主主義の為に自主的に動き辛かったりします。
このゲームは一般的なシュミレーションゲームと違って戦争が始まる前からゲームが開始され、戦争する前に工場を建設したり、インフラ整備を行ったりなどして戦争の準備の方が重要な珍しいタイプのゲームです。
また国家方針と呼ばれる国家毎に個別のツリーが存在していて、史実とは異なる選択を行うことも可能です。
例えばイギリスは史実のルートと異なる植民地を開放するルートや共産化、ファシストの迎合するルート、更に大英帝国を復活させる中道ルートなどが用意されています。
また本ゲームの主役的立ち位置であるドイツは、史実通りのファシスト、内戦を経て民主政権や戦前の帝政に回帰する中道ルート、ソビエト連邦と同盟する独ソ同盟などのIFルートも存在しており戦争よりもこういった政治ツリーが充実しているのも本ゲームの特徴と言えると思います。
歴史が好きな人ほどハマりやすいゲームだと思います。
特に時間がかかるので暇を潰したい人にはオススメのゲームです。
プレイヤーの声とコミュニティ
ハーツオブアイロン4は、戦略ゲームファンからの支持が厚く、特に歴史愛好家や戦略ゲーム愛好家から高い評価を受けています。
史実に基づいたシナリオと、想像力をかき立てる「もしも」のシナリオが魅力的です。
ゲームのコミュニティは、戦略の共有、MODの開発、歴史的背景の議論など、盛んに活動しています。
まとめ
今回は夏にオススメなゲームを３つ紹介してみました。
ゲーム性はどれも異なりますがどれも時間を潰すには適したゲームだと言うのは共通しています。
個人的にはサバイバルゲームが好きな人は”Project Zomboid”をオススメします。
１９９０年代が舞台なんですが、これが中々に良い年代設定なんですよね、適度に不便で。
またゲームの舞台はアメリカケンタッキー州の架空の街が舞台なんですが、これがまた雰囲気が良いんです。
BGMも悲壮感を漂わせるBGMでポストアポカリプスものとしては雰囲気が最高です。
如何でしょうか？今回は個人的にオススメなゲームを３つ紹介してみました。
興味が湧いたゲームがあれば幸いです。
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